口づけの華が舞う

桃たちのすがた

Kis-My-Ft2 LIVE TOUR 2017 MUSIC COLOSSEUM【現場記録】

私の夏、どうもお疲れ様でした。これ以降現場が未だに1つもに決まっていません。そうです、亀梨くんのソロコンも見つかりそうにありません!!!!オラァ!!!(泣いてます)

私の夏の現場だったキスマイ2公演の予定が終了してしまいました。今年は6月22日の名古屋昼公演と7月26日の大阪昼公演に入らせて頂きまして、大阪公演ではずっと会いたかったお友達と連番出来て本当に幸せでした♡また機会があれば、会ったり連番出来たらいいなと思います。本当に楽しかったな〜〜。

ということで、私的に印象に残った部分等の現場記録を残しておきたいと思います。 もう横アリ公演始まっちゃうけど。本当にだらだらと長いだけです、以下ネタバレ含みますのでよろしくお願いします。
 

 

 

 

・会場内、開演前

会場内に入ると全体的に紫っぽいライトで照らされていて、センステ中央に今回のツアーロゴが印刷された白い大きな旗が靡いていました。開演30分前辺りと15分前くらいで2回に分けて雷の音が流れる演出があるんですけど、これが結構音量がデカい。いきなり雷鳴が鳴り響くので中には客席で「ンギャアァァアア!?!?」みたいな、もはや雷鳴よりうるさいレベルで叫び出す人もいましたが、裏でメンバーがそんな雷鳴にビビるヲタクを見て計画通りだと嘲笑っているならめちゃくちゃ好き。(妄想)昨年に引き続きスクリーマーズの注意喚起のVTR等も流れたりして、開演前から飽きさせない。

 

・Overture

最初にTravisJapan(以下トラジャ)の森田美勇人くんが登場してセンステの旗を手に取り回し始めるのですが、この旗を振る美勇人くんがとにかく美しい…。1人で旗を回しつつ、美勇人くん以外のメンバーがゾロゾロ現れる。そして段々と盛り上がってきたところでキスマイメンバーの紹介映像が流れて客席がワーッとなる…といういつもの流れなのですが、今年はメンバーの紹介が映像というよりメンバーの写真と名前がパッと映るだけだったので、かなりアッサリしていたように感じました。本来はそれくらいで普通なのですが、恐らく近年のキスマイのコンサートではOP映像も凝っていたので今年が比較的大人しく見えたのかなと思います。ちなみにモニターは上下可動式。

 

・EXPLODE

衣装はMVそのまんまなんですけど、生で見るEXPLODEの衣装はかなり迫力があってライブの冒頭に相応しい衣装だなと思いました。OP終わり7人が旗を掲げて(持って)センステに登場するあの瞬間が最高にカッコイイんですけど、サビに入る前の「♪EXPLODE〜」で7人が一斉に中央に旗を突き刺し立てる瞬間も最初の登場以上にカッコイイ。あれは本当に震えました。

 

・ミニパフォーマンス【VersuS前】

衣装が和装な時点で大勝利は確定なのですが、藤ヶ谷くんの登場がもうめちゃくちゃ好き。ローラーで華麗に滑ってから和傘を差すところがとても妖艶で美しい。藤ヶ谷くんには美しいという言葉が本当に似合います。そしてその傘でガガガガッといったような音に合わせて、モニターに表示された「VersuS」の文字を撃ち抜く演出があるんですけどそこめっちゃ好き。

 

・VersuS

そして撃ち抜いてから始まるVersuS。兄組VS弟組をコンセプトにしているというだけあって、振り付けや特に移動の仕方が面白かったなと思います。兄組と弟組がぐるぐると複雑に交差するフォーメーションが好きです。そして、曲の最後に兄組と弟組が向き合って終わるのが良かった。多分この辺は藤ヶ谷くんの和装がヤバイ(語彙力が皆無)の感覚で終わっていました。

 

・運命Girl×WANNA BEEEE!!!リミックス

この曲はもうレーザーがな!?な!?(察して)とりあえずガンガンにレーザーが飛んでくるので最高です。個人的な話ですが、運命Girlで藤ヶ谷くんパートのξ*‘ ∀‘)笑顔でウインク☆の部分で、藤ヶ谷くんが全くウインクしてくれなくなった事がとても悲しいです。ξ*‘ ∀‘)あわなびーふりー…の方は、まだ微かに気持ちが込められている気がします。(?)大阪の時に超絶高いダミ声でξ*‘ ∀‘)あ"わ"な"びー"ぶり"ー"ー"!って言ってたのは可愛かった。

 

・キスしちゃうぞ

2公演ともスタトロにて藤ヶ谷くんが通るお席でした…ありがとうございました…。名古屋の時は、藤ヶ谷くんは私の目の前にいたお姉さんにファンサしていったのですが、相変わらず真顔でファンサしていました。ほんと何か、そういうちょいちょい雑なところ好き。大阪ではちょうど近くにトロッコが停止しまして。藤ヶ谷くんがスタンド上段の方を向いた時の客席の異常なまでの「インギャアァァアンンァアア!!ンンァアア!!!」みたいな叫び声はさすがに笑いました。藤ヶ谷くんもヲタクの発狂度合いがちょっとツボだったのか、チラッチラッとスタンド上段に振り向いて遊んでいるみたいでした。K・A・W・A・I・I・☆

 

・かくれんぼ【登場】

もはや登場からツボ。たまっちがどんどん仲間を呼ぶ流れなんですけど、最初に登場するのが渋ミツで、とにかくたまっちの渋ミツに対する扱い方が雑。会話が雑。そこに次はたいピーチがξ*‘ ∀‘)ハァン♡と吐息のみを発して登場してくるのでたいピーチwwwキタwwwwみたいなもう草が絶えない雰囲気。登場だけで非常にしんどい。更にξ*‘ ∀‘)ハァン………フッ(笑)って本人も口元緩みまくりでやってるところが一番しんどい。やるならやりきってくれ(笑)

大阪では、横尾さんが大転倒したところが印象に残っています。メンバーも「え、ガチのヤツ?」「今のわざと?本当?」「狙ったわけじゃないよね?」といったように明らかに動揺していたのがめちゃくちゃ面白かったです。本人達も訳が分からず爆笑している状況でしたが、なんだか和やかで可愛かったです。

 

・かくれんぼ

藤ヶ谷くんは名古屋ではアリーナ席、大阪ではスタンド上段の方に隠れていました。他のメンバーは全く分かりません。(だろうね)

アリーナに隠れた時は隣の席に居たおばあちゃんとお話していました。おばあちゃんとまったり会話を楽しむ藤ヶ谷くんの図が平和過ぎました。スタンド上段に隠れた時は、周りのヲタク達にξ*‘ ∀‘)仰いで〜風ちょうだい〜〜は〜い風ありがと〜ありがとう〜♡って風を要求していた姿がリアルな女優でした。美人女優さん。

 

・君のいる世界

この曲の藤ヶ谷くんは……マジで…後ろ姿しか知らねえ…(笑)名古屋では宮田くんゾーンだったので、主に宮田くんを見ていました。最初は藤ヶ谷くんの方も気にしつつ見ていたのですが、知らぬ間に藤ヶ谷くんの事を気にしていられないくらいに宮田くんの虜になっていました。宮田くんはとにかく、客席を凄い勢いで狩っていくんですね。ファンサ団扇に応えることはもちろん、客席中に指さしを散りばめていく。団扇を持っていない人にもお構い無しに指さしが飛んでくるという、これまでに見た事の無いファンサの嵐でした。しかもそれだけでなく、ひとりひとりの目をジッと見つめてくる宮田くんの目は本当に魅惑の瞳でした……とにかく凄かった……。

 

・One Kiss

このツアーの中で恐らく一番好きかもしれない曲です。衣装はキラキラしたゴールドの異世界な雰囲気のもの。メンバーが宙に浮く演出は海外で実際に行われている大道芸を元にしているようですが、それをライブに持ってくるあたり今年も構成チームのサーチ力が高い。好き。

この曲は言わずもがな藤ヶ谷くんの大勝利でしょ???(圧)被っているハットでお顔が半分隠れている藤ヶ谷くん。ヒラヒラと揺れる、巧みな指使い。まるでマネキンのようなその整った姿がとてつもなく綺麗で、藤ヶ谷くんだけ1人別世界に居るみたい。曲終盤でメンバーがひとりひとり順番にステージの下へ消えていき、最後に「誓うよOne Kiss」でスッと消えていく藤ヶ谷くんの儚さといったらもう最高でした。

 

・Gravity~PICK IT UP

終盤の盛り上がりに、今年はGravity→r.a.c.e.→PICK IT UPの流れを持ってきましたね。めっっっっっちゃカッコよかったです。知ってる。なんせアリーナ規模なので、まさかドームみたいにボンボン爆発させる訳にはいかないだろうと思いつつ今年はどのように盛り上げるのかと考えていたのですが、モニターをガッツリ使ってましたね。

PICK IT UPではステージが360°もう回る回る。これでもかというくらいにくるくる回ります。これは面白いなと思いました。ステージが回転しながら踊るピキラ、めちゃくちゃ大変そうだなと思いながら見ていました。

 

・Dream on

この曲はアンコールにて歌われましたが、正直アルバムを聞いた時点ではあんまり……といった印象でした。恐らく藤ヶ谷くんがこの曲の制作に携わっているのでは?という話もちらほら聞こえてきましたが、どちらにせよ自ら進んで聞こうと思う曲ではなかったです。最初はね。

いやしかし、やっぱり藤ヶ谷くん凄かったわーーーー。見事に沼でした。この曲を歌っている時の藤ヶ谷くんが何より一番好きでした。拳を誰よりも高くあげて、体張って、揺れて、煽って、もうすっごく気持ち良さそうに歌うんですよ。あーこの感じ、藤ヶ谷くんだなあって思って久しぶりに泣きそうになりました。(盛った)

 

 

 

藤ヶ谷くん、本当に強いなと感じました。30歳を迎えて、またより一層素敵な人になっていきそうです。本当にアイドルって最高だな。藤ヶ谷くんがステージに立ち続ける限り、私も応援し続けたい。続ける。そんなふうに思わせてくれるステージでした。もーーー大好き。(泣)

なんと4000字越えという驚異的なまとめもクソもない長文記事になってしまいましたが、ずっと「面白くない」とハッキリ断言されてきたMCもかなり楽しい時間になっていて、やはり場数を踏む事による影響は大きいのだなと感じました。本当に良かった。この調子だと、まだあと5年くらいヲタクは継続されそうです。今年の夏も、ありがとうございました。